5ちゃんねる【萩尾望都】大泉スレ【竹宮惠子】に関する資料まとめサイト

【竹宮:1964年講談社第1回新人漫画賞→名前が載った】

「扉はひらくいくたびも(2021年)」32-33ページ:中学2年生の時に、講談社の第1回新人漫画賞に応募してみました。結果は「もうひと息」で落選。名前だけが誌面に載りました



1976年
「対談:里中満智子・竹宮恵子」1976年月刊mimi11月号
竹宮:私が中学ぐらいのときに、里中さんがデビューされたんですよ。とつぜん、すごく若い人がデビューしたなあ、なんて思ったんですから。

対談全文はこちら→【対談:里中満智子・竹宮恵子
里中満智子が「第1回講談社新人漫画賞」で入選した週刊少女フレンド1964年08月09日号【週刊少女フレンド1964年08月09日号(第33号)



1977年
「竹宮恵子の世界(LOVELY COMICS)」1977年12月10日
竹宮 実は「COM」の前にも投稿したことはあるんです。まだ中学生だったんだけど、あの頃は中学を卒業する頃にはデビューしてた人が多くて、里中満智子さんだとか、青池保子さんだとか。私もだいぶあせり狂ってやってみたんだけど、まるでダメだった(笑)。名前も載らなかったというくらいで……。

全文はこちら→【竹宮恵子の世界(LOVELY COMICS)ライブインタビュウ:SFってすごく興味あるの…



1978年
「テレビランド増刊イラストアルバム5 竹宮恵子の世界」37ページ
編集:当時、少女漫画界は、高校生の里中満智子が”少女フレンド”で新人賞を受賞してはなばなしくデビュー。出版社は、若い才能に注目し始めていた。高校生でプロになる現象が流行し、20歳を越えたら新人としてデビューできないとまでいわれていた。
竹宮:里中さんの「ピアの肖像」は私のニガ手な分野である心霊、怪奇のファンタジー世界の作品でした。『私に描けない分野をこんなにおもしろくかけるなんて、スゴイ!!』とショックでした。でも、私だって描いてみせる。私だって高校生のあいだにデビューしてみせる。こう思ってがんばって描きました

全文はこちら→【竹宮恵子:ライフヒストリー



2000年
「家」の履歴書 週刊文春2000年06月01日号166ページ
ちょうど里中満智子さんが高校生漫画家というので紹介されたのを見て、私も同じ賞に応募してみたんです。ところが、箸にも棒にもかからなかった(笑)。

全文はこちら→【竹宮惠子:「家」の履歴書



2008年
「少女マンガパワー展」目録インタビュー
─マンガ家になられたきっかけをお聞かせください。
竹宮 やっぱり石ノ森先生の『マンガ家入門』を読んで、確実に固まったということはあります。 中学3年ごろだったと思います。それまでは自分の楽しみでこっそり描いていたのですが中学3年のときに投稿してるんですよ。実は里中満智子さんがデビューされたときとまったく同じ回の講談社の新人賞に。
─それは何を描かれていたか覚えてらっしゃいますか?
竹宮「水鳥」ってタイトルだったと思うんですが。日本が舞台で。ジャクリーヌ・ササールのまっすぐな髪が好きで、そういう少女が出てくる話でした。もうどんなストーリーだったのかは、ちょっとよく覚えていないんです。全然ダメでしたね。

資料提供:https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/164353...
少女マンガパワー展目録インタビュー全文はこちら→【竹宮インタビュー:少女マンガパワー!展目録



2021年
「扉はひらくいくたびも」32-33ページ
中学2年生の時に、講談社の第1回新人漫画賞に応募してみました。
結果は「もうひと息」で落選。名前だけが誌面に載りました




2023年
「竹宮惠子インタビュー1:日本漫画家協会」2023年03月10日公開
竹宮 いや、だからその…描いてある内容を一生懸命見ました、もちろん自分が応募してて、その時のトップなわけですから、どれほどの差があるのかっていうのをちゃんと見なきゃいけないなと思って
インタビュー動画はこちら→【竹宮惠子インタビュー1:日本漫画家協会
上記発言は11分58秒あたりから
YouTubeに飛びますhttps://youtu.be/xE4Ba8Rb1uU?t=718




「講談社の第1回新人漫画賞」募集要項


このたび、週刊少女フレンド編集部および週刊少年マガジン編集部では、有能な児童漫画家の輩出を願い、新しい創作の機運を呼びおこすため、「少年少女漫画作品の懸賞募集」をおこなうことになりました。
左記のきまりにしたがって、多数、ご応募ください。
〈応募のきまり〉
(応募資格)15歳以上で、児童漫画家を志すかた。
(締め切り)昭和39年(1964年)5月末日
(入選発表)少女フレンド・少年マガジン各第29号(7月12日、7月?日ごろ発売)誌上。

以下の画像では「入選作」「佳作」「最終審査」の作者名・作品名が掲載されているが「もうひと息」は確認できない→「もうひと息」の存在と竹宮の名前が実際に掲載されたか否かを確認するためには掲載ページ全体画像の発掘が望まれる



入選作品の発表


引用)飯田耕一郎@うさ爺
https://twitter.com/009usaya/status/13201919302112...
1964年第一回講談社新人漫画賞では里中満智子さんが入賞だったんですが、最終選考に青池保子さん、秋山勇二はジョージ秋山、梅木さちおは梅本さちおの誤植?そして沼田清。2020年10月25日

Menu

メニューサンプル1

管理人/副管理人のみ編集できます