【萩尾望都】大泉スレ【竹宮惠子】 資料まとめサイト - 【少年の名はジルベール:竹宮惠子】
【少年の名はジルベール:竹宮惠子】
出版社 : 小学館
発売日 : 2016年01月27日
単行本 : 240ページ

【少年の名はジルベール:竹宮惠子】小学館文庫
出版社 : 小学館
発売日 : 2019年11月06日
文 庫 : 272ページ

小学館:https://www.shogakukan.co.jp/books/09406713

参照
「少年の名はジルベール」の執筆者について
「扉はひらくいくたびも」執筆者・知野恵子


少女マンガで革命を起こしたマンガ家の半生記

石ノ森章太郎先生に憧れた郷里・徳島での少女時代。
高校時代にマンガ家デビューし、
上京した時に待っていた、出版社からの「缶詰」という極限状況。
のちに「大泉サロン」と呼ばれる東京都練馬区大泉のアパートで
「少女マンガで革命を起こす!」と仲間と語り合った日々。
当時、まだタブー視されていた少年同士の恋愛を見事に描ききり、
現在のBL(ボーイズ・ラブ)の礎を築く大ヒット作品『風と木の詩』執筆秘話。
そして現在、京都精華大学学長として、
学生たちに教えている、クリエイターが大切にすべきこととは。
1970年代に『ファラオの墓』『地球(テラ)へ…』など
ベストセラーを連発して、
少女マンガの黎明期を第一線のマンガ家として駆け抜けた竹宮惠子が
「創作するということ」を余すことなく語った必読自伝。

漫画ファンはもちろん、そうではない読者からも感動の声が続々と寄せられる「闘いの記」。