【長山靖生「SFのある文学誌ー岡田史子に関して」】
連載記事の後半で、少年愛の先駆者としての岡田史子、その復帰を熱望した萩尾望都、それを阻止した竹宮恵子、などについて書かれています
SFマガジン2022年02月号(発売中)
発売日:2021年12月25日
出版社:早川書房
価格:1,320円(税込)
連載 SFのある文学誌(第80回)本誌294-303ページ
その花がどこから来たのか僕たちはまだ知らないー岡田史子のアタマのお花
内容(一部)
【少年愛の先駆者 岡田史子】
【復帰を熱望した萩尾望都、しみじみする江口寿史、阻止した竹宮恵子】
筆者:長山靖生
受賞歴
1996年 第10回大衆文学研究賞
2010年 第41回星雲賞
2010年 第31回日本SF大賞
2019年 第72回日本推理作家協会賞
2020年 第20回本格ミステリ大賞
早川書房オンライン(ここから購入できます)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/00000...
【長山靖生「SFのある文学誌:その花がどこから来たのか僕たちはまだ知らないー岡田史子のアタマのお花」】SFマガジン2022年02月号(発売中)を読むにあたっての参考ページ
【
岡田史子特別インタビュー:クイック・ジャパン】
岡田史子「
選者のひとり、竹宮惠子さんから手紙をいただきまして。作品自体の出来が良くない。あなたはマンガ界の現状を知らなすぎるようですと書いてあった。それでマンガ家への道はあきらめたんです。私のマンガ家生活は、それで終ったんだと思いますね。」
【
萩尾望都:ガラス玉あとがき】
萩尾望都「
北海道は少なくともひとりの天才を、雪の中にかかえているのだ。」
【
岡田史子アンケート:1980年】
「少女マンガ家になれる本(1980年02月)」掲載
【
少年愛≒BLの元祖】
【
増山法恵:岡田史子について】
増山法恵「
(岡田史子について)正直言って、神様ですよ。天才。誰も彼もが憧れてましたね。ああいう作品が描けたらいいなって。」
【
伝説の喫茶店・コボタン物語:Spectator 22】
Y氏「
岡田史子と萩尾望都は、コボタンで会ってたようですね。岡田史子はああいう感じだから、萩尾望都の方が岡田史子のファンって感じで…話しこんでましたね。」