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【竹宮恵子、光瀬龍氏へ接近】

基礎知識
1977年萩尾望都「百億の夜と千億の昼」連載(原作:光瀬龍
     連載期間:1977年第34号(8月発売)-1978年第2号
1977年竹宮恵子「地球へ…」第一部総集編(1977年9月発売)に光瀬龍氏が「定本・竹宮恵子論序論とでも」を寄稿。竹宮恵子のインタビュー自伝を光瀬龍氏がまとめたと思われる。
1978年竹宮恵子「地球へ…」第二部総集編(1978年10月発売)で光瀬龍氏と対談
1980年竹宮恵子「地球へ…」第四部総集編(1980年1月発売)三者鼎談にて光瀬龍書き下ろしによる「アンドロメダ・ストーリーズ」の連載を明言

三者鼎談(中島梓、藤子不二雄、竹宮惠子)一部

中島 これから先、何か新しい連載なり企画なりと始める予定は、お考えですか?
藤子 ぼくらは、あまり先々のことを考えないんですよ。わりと行きあたりがったりですね。
竹宮 私もあまり決めてないんですが、6月以降連載が一本決まっています。光瀬龍さんが原作を書き下ろしてくださるそうなので。タイトルは「アンドロメダ・ストーリー」です。『マンガ少年』にまた連載します。
中島 原作物ははじめてですか?
竹宮『別冊少女コミック』で、今「そばかすの少年」というのを描いています。ジーン・ポーターの原作です。
中島 藤子さんは原作物というのは?
我孫子 ほとんどないですね。ただ、ちょっと前、前からやりたかったのですが、柏原兵三さんの原作を、ぼくたちの希望でやらせていただいたわけです。

資料提供
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/162506...
1980年竹宮恵子「「アンドロメダ・ストーリーズ」連載(原作:光瀬龍
     連載期間:1980年11月号-1981年5月号(月刊マンガ少年)1981年10月号-1982年11月号(月刊デュオ)



「一度きりの大泉の話」実装本:P.284-285
 竹宮先生とは全く疎遠のままです。(中略)
 このように、長年全くご縁がないままに、別々の人生を歩んで今に至ります。(中略)
 それは、排他的独占欲領域に気づいてからは、特に強く決めております。
 何があちらの排他的独占欲領域に触れるかわからないので。
 なるべく同じ雑誌に描かないようにしたり、かの先生方が◯◯が好きだと聞いたものには近づかないようにしたりしました。
 ただ、1977年に光瀬龍先生の『百億の夜と千億の昼』の連載を始めた時は、どこからかOSマンションの方も光瀬先生の大ファンだと風の噂が流れていて、これも排他的独占欲領域にひっかかったかな?と青くなりました。光瀬先生は気さくな良い方でしたが、そうと知って以来、連載が終わった後は光瀬先生から何かのお誘いがあってもお断りして逃げました。すみません。

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